引き寄せに努力は禁物?ウソ?ホント?
こんにちは、未だに「努力」という言葉に拒否反応覚えちゃうケモフリです。
今日は、引き寄せにおける"努力"について。
引き寄せでよく、こんな話を聞いたことあるんじゃないでしょうか。
「引き寄せをする時に、努力をしてはいけない」
これを肯定的に捉える方もいると思いますが、「努力しないで叶えるとか甘え」といった風に、否定的に捉える方も少なくありませんよね。
怠け者でズボラな私は、ぶっちゃけ間に受け切ってました。
引き寄せの法則という存在を高1の時に知り、
引き寄せは努力したらダメという文言を都合よく解釈してました。
「引き寄せって努力しちゃいけないもんね〜!これで、私はモテモテの億万長者!」と食っちゃ寝。
しかし、2年たって気づきました。
大して良くなってねーじゃん。と。
散々時間を食いつぶした挙句、冷静になってみれば何も引き寄せられてませんでした。文字通り、因果応報です。
なので、今の私は、引き寄せに少しはアクションを起こすべきと考えてます。もう、すっかり反省させられました。
私みたいに、よく、「努力しろ」と頭ごなしに言われてきた方は多いかと思います。
っつーか、そもそも努力ってなんだよ?って感じですよね。
私は、未だに明瞭な定義を見いだせずにいるのでこういう時以外"努力"ってワードをあまり使ってないです。
今、私が思う努力の意味は、「体を使って考えること」だと思うのです。
頭の中で描くことは引き寄せに必須ですが、ただ一方的に受け皿を構えて願望の実現を漠然と心待ちにしても、自分に有益なことは叶いません。
それと、頭では「何が何でも理想の体型を手に入れるんだい!」って思ってても、体がコストコの業務用アイスをドカ食いしてても意味ありませんよね。
行動するにも願望と方向性がアベコベになってないことが重要です。
努力とはまた、「方向性を伴った行動、およびその継続」も意味するのです。
もし、自分が驚異の大宇宙パワー、ランプの魔人"ジーニー"だとしたら、
「私は努力する!失敗なんて怖くない!」って人と、
「努力したくない!誰かが私のために働いて当然!」って思ってる人、
どちらのご主人がお好みですか💫?
(↑アラジン絶賛公開中に便乗)
そして、肝心の「引き寄せに努力はいるのかいらないのか」という議題についての結論。
引き寄せには、"最低限の努力"は必要。
引き寄せといっても、一方的に受け皿を構えるだけでも叶いづらいし、
かといって、無条件に努力しても必ず相応の報いがあるとも限らない。
それに、頑張りたくないなら、頑張りたくないなりのやり方・勝ち方があったりします。
私は、大学受験をする時は志望校を第一志望の一校だけ、AO入試に絞り、限定された試験範囲の勉強だけで済みましたし、
恋愛では、相手から告白をくれるように普段から"最低限のアプローチ"をしてました。(あいさつする、その人に対してエモくて好意的な言葉を発する、その人だけに秘密の相談を持ちかける、マイナスな言葉を言わない)
また、学生時代の就職活動では、頑張りたくなかったので、新卒向けのアプリではなく、転職アプリを使用することで、倍率500倍もの優良企業の内定を勝ち取ることもできました。
これらは、全て自分流の戦略という、創意工夫です。
自分なりの創意工夫も、引き寄せで大いに役に立ちます。
「ラクに就活したい」って強く願わくば、わりと"おいしい裏ワザ"を引き寄せることもできるんですね…笑
ただ、やはりそれを実行するには重い腰をあげる必要がありますが…。
引き寄せにも努力にも"いい塩梅"が大事。それと、楽しむ工夫もね。
失敗することもいくらかあるかもしれないけど、それでも、心底信じていれば叶うのが、宇宙の摂理。
引き寄せも努力も、肩の力を抜いて"気楽"にやろうぜ!