フリーダム!
フリーダム!
今日は、私もあまり得意じゃない政治の話。
最近、香港でデモが活発的みたい。
香港で取り締まった人を中国本土に引き渡すことが可能となる、逃亡犯条例の改正が問題視されている。
条例が可決されれば、一国二制度の事実上崩壊。中国本土の独裁統制に基づき、言論や表現の自由が失われる。
そうともなれば、外国人観光客やジャーナリスト、報道も危ない。
香港返還以来、2046年まで約束されてきた「特別行政区 香港」としての自治権が前倒しで中国の統治下に鞍替えを強いられる。今の中国の情勢から考えて、いいことはない。
香港市民が香港市民である、という人格が奪われ、香港は香港でなくなってしまう。
自由じゃなくなってしまうかもしれないのだ。
だけど、逃亡犯条例の改正は、取りやめない方針だそう。良くて棚上げ。
私は、香港はいつまでも香港であってほしい。ぶっちゃけ、今回のような暴動(の元凶)、良くない。
何より、香港のエンタメが好きだから。
世代じゃないけど、カンフー映画を観て育ったし。
地域のアイデンティティを奪うなんて、国がすることじゃないよ。マジで。
香港はいつまでも自由であってほしいな!
自由って何だろう。
ほんと、自由って何だろう。