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夢は口に出すな?

こんにちは!イメージングだけでジャッキー・チェンに二回会ったことがあるケモフリです。


今日からブログは敬語で書くことにします。
ブログを書くこと自体めちゃくちゃ楽しいのですが、何より、まだまだフォーマットを模索中…いや、迷走中でして。


文章力トレーニングにメリハリつけるためにも、敬語の方がいいですね。
今日もそんな私の開設ホヤホヤのブログにお付き合いください。


さて、今日は夢の話について。


みなさんは、夢を誰かに言ったこと、ありますか?
そして、その夢は叶いましたか?


ある成功者は言います。

「夢は口に出そう」。

夢は口に出すと叶いやすいそう。

実際、有名人などで口に出して夢を叶えた人も何人かいると聞きます。


また、ある成功者は言います。

「夢は口に出さないほうがいい。」

いくつかの実験によれば、夢は口に出すと叶いづらくなるといいます。


…「夢は言っていいのか言わないほうがいいのかどっちだよ!?」


ってなりませんか。(私はなります。)


私は、どちらが正解とかではないと強く思います。


それぞれ私が気になったことがあったので、バカがバレる覚悟で書いてきます。


まず、後者の「いくつかのデータによれば夢を口に出すと達成率が下がる傾向」
について。

結果を照らし合わせ、達成率が下がることがわかったと言っても、
それはあくまで相対的であって絶対逆効果とも限らない。

・人によっては、夢は(他人に)言ったほうが達成意欲が湧くのでは。

・また、周りに言うのではなく、他人の知らないところで自分に言い聞かせる感じで言ったら効果も違ってくるのでは。

という可能性が介在するのではと考えました。
それとは別に、グループで一つの目標を共有する時は、口に出すと結束力と士気高まり、達成に近づくのではという見方もあるみたいです。
(どれも時と場合によりけりなので、こういうことを言っていくとキリがないっちゃないですが。)



それから、前者の「夢は口に出すといい」について。

他人に言うとドリームキラーの餌食となって、士気が下がる事が大いに懸念される。

それから、

・先に夢を口に出すと、行為の代償性が発生するのでは。
「夢を言うと叶った気になっちゃって、まともに行動を起こさなくなる」というもの。
いわゆる非現実的楽観主義になっちゃう。

・夢の言い方にもよるかも。
「〜になりたい」
「〜したいと思う」
のような漠然とした未来形で言うよりも、
「○○歳までに〜になる!」
「〜になって〜をする!」
といった、明確で期限を設けた形でいうと現実味を帯びてくるのでは。


と感じました。
個人的には、キラキラした夢の話をして「へぇ、そんなことまで考えてるんだ!スゴイね!」って言われたがってる目立ちたがりは苦手です…。


ちなみに、どちらかというと私は"口に出して言わない"派ですね。
ですが、独り言で「〜になるぞ!」って言ったり、ノートやツイッターのプロフィールで目標を書いたりはしてます。


友達とかに言うとイチャモンつけられたりしたもんですから、叶うまで秘密にしよう、って決めました。


あとは、エメラルド・タブレットを書いたことでも知られる、錬金術の師であるヘルメス・トリスメギストスの「沈黙は大利なり。多弁は利なし」という教えにのっとって、自慢しないことにしてます。


有言実行より、不言実行の方が性に合ってるんです。もちろん、どっちが上とかではありませんが。


それから、口に出したにしろ、出さなかったにしろ、夢が叶わず終いになる原因が共通してあると思います。


色々ありますが、
便宜として、よく言われてるものを挙げるとすれば、


・目標設定があまりにも非現実的であったり、明瞭じゃない
・行動の方向性
・努力、情報不足
・道徳の欠如


意識(だけ)高い系の大学生が「ビッグになる!」って言っておきながら、就活になって焦り始め…というようなことも何度も目の当たりにしてきました。


だから、夢って持つだけじゃ夢のままなんだな。って痛感します。


やっぱり、夢は叶えたいなら、叶えてもらうよりも、叶えていかないと、ですね!


私も、しっかり夢に向かって歩いてこ!