それでもなお、与えることはいいことだ。
よく、与える人は多くを得ると言われます。
実際、掛け値なしで好感度の高い人にはサービス精神が強い方が多いですね。
ハリウッド長者番付2位で、ハリウッドで一番好感度が高いとされるジャッキー・チェンは財団を設立し、30年以上にも渡って全世界の救済活動に携わってきました。
映画作りに熱心なだけでなく、社会問題に関心があるとは驚きですね。
だけど、
「自分はこんなにも尽くしてるのに、なぜ報われないのか」
こう思うことがある人もいるかと思います。
与えているのに、恵まれない。
それはなぜか。
その理由は、
「見返りを求めてるから」。
「"自分には○○が足りない"という気持ちで埋め尽くされてるから」。
下心ありきで他人に与えると、返ってきません。他人は二の次三の次、自分のことで頭いっぱいということになります。
また、"不足"に目を向けると、せっかく良いことをしても、天は何も与えてくれません。
どんなに表向きは誠意があっても、心が貧しいと"卑しい人"と見なされてしまいます。
実際、ギバー(与える人)と言われる部類で幸せな人は、「Give & Take」ではなく、「Give & Forget(与えて忘れる)」を実践してる方が多いです。
与えたことを忘れることは、裏を返せば吹っ切れることです。
勿論、むやみやたらに何かを与えるのではなく、「物ではなくあくまで気持ちを与える」という心構えが大事です。
でも、「自分には与えられるものが何もない」と思う方もいるんじゃないでしょうか。
そこで、魔法のフレーズをあなたにプレゼント!
「目に映る人みんなに、幸せをプレゼント」
これを街を歩いてる時なんかで、心の中で唱えましょう。
与えたいという気持ちが芽生える時点で、互酬性が成立します。
口に出すと、尚ウィンウィン!
与えることは、いいことだ。
みなさま、今日も私の記事を読んでくれてありがとうございます!
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